キャッシャーの求人が多いのは?

キャッシャーの求人を調べていくと、この仕事を募集しているお店には、いくつかの形態があることがわかります。

もっとも多いのは、やっぱりキャバクラ。
キャッシャーの求人の7割から8割以上はこの形態と言ってもいいかもしれませんね。
多分、この仕事をしたいと思っている男の人は、まず注目すべき選択肢となるのではないでしょうか。
数も多いですし、それだけ比較検討もしやすいです。

次に多いのは、クラブやラウンジと呼ばれるような形態でしょう。
特に前者はどの媒体でも2番目に多く求人が出ていることが多く、キャッシャーの求人もすぐに見つけられるはずです。

初心者が働きやすいのは圧倒的に求人数が多いキャバクラ

では、キャバクラやクラブの違いをキャッシャーという仕事にフォーカスして考えたみたいと思いますが、上で触れたように、まずは求人数に違いがあります。
前者の方が圧倒的に数が多いので見つけやすい、かつ働き出しやすいと言えるでしょう。

未経験者でも採用してもらいやすいですから、キャッシャーという仕事に興味があるという程度なら、まずはキャバクラを選んだ方がいいのかもしれません。

クラブのキャッシャーは給料の相場が高く稼げるのが魅力

クラブを選択するメリットは、もらえるお給料の相場が高いこと。
他の形態と比べると高級感があり、利用するお客さんもお金を持っている人が多めです。
そのため、従業員のお給料も高い傾向があります。

実際に求人を比較してみるとよくわかりますが、他の形態が20万円から、高くても30万円程度の月給を提示しているのに対して、クラブは30万円以上の提示をしているお店も多く、中には40万円という数字も見かけることができます。

キャッシャーという仕事でこれだけのお給料がもらえたら、とても魅力的ですしやる気も出ますよね。

それだけに、仕事の量や責任、お店ごとのルールもやや重かったり厳しかったりするので、そのあたりのバランスも見ながら、どの形態のお店で働くかを考えた方がいいでしょう。

ガールズバーでのキャッシャーの求人は極端に少ない

最近流行りのガールズバー。
これもナイトワークとして働きたいと考えている男性が興味を持ちがちな形態ですが、キャッシャーの求人は、実はあまり多くはありません
基本的にガールズバーは、ホールの男性がレジ打ちもするんです。

絶対にキャッシャーがいないというわけではないんですが、他の形態と比べると、この仕事に特化した求人というのは極端に少ないので、ここに狙いを定めるとなかなか働き出すのが難しくなります。

仕事内容の違いは、どの形態でも大きく変わりませんが、給料や規模などに比例するように採用の基準も高くなっていきますから、それも考えながら応募先を決めていってください。
段階を踏んでいった方が、最終的には納得できる結果にたどり着きやすいですよ。

キャッシャーの求人まとめ

・キャッシャー初心者には求人数が圧倒的に多い「キャバクラ」がベスト。採用率も高い!
・資格持ち、経験者におすすめなのは「クラブ」。利用するお客さんがお金持ちが多い為、その分給料も高く稼げる!
・ガールズバーでのキャッシャー求人は少ないので求人を見つける自体、難易度が高い!