キャッシャーの仕事には、いくつか大変だと感じるようなことがあります。
いや、どんな仕事にも必ず大変なことはあるんですが、キャッシャーも単にレジで精算業務をしていればいいというわけではないんです。
計算ミスをして計算が合わない
キャバクラなどの夜のお店は扱うお金の量がかなり大きいので、ちょっとでも計算ミスをすると、それこそ大変なことになります。
その場で気づくことができればいいですが、その日の業務が終わった後、レジを閉める時になって計算ミスがあったことが発覚したら、さあ大変。
かなり焦るでしょう。
もちろん、お店にも迷惑をかけることになりますし、こっぴどく怒られることもあるかもしれません。
ミスをしたら怒られてしまうのはしょうがないですけどね。
だからといって、計算が合わない時にごまかしたり嘘をついたりしないこと、これだけは守ってください。
ごまかしや嘘がバレたら、即クビになる可能盛大です。
こうした話を聞くとちょっと心配になる人もいるかもしれません。
ですが、クレジットカードで決済をするお客さんも多いですし、取り扱うお金の量が多いということは、あまり細々とした計算もあまり多くはないので、そこまで臆病になる必要はないでしょう。
キャッシャーの仕事に興味があるのに、計算が合わない時のことを考えてチャレンジするのをやめてしまう方がもったいない。
電卓で計算するわけじゃありませんし、最初は丁寧に教えてもらえるのでそこまで心配せず、気になるお店が見つかったら積極的に応募してみてください。
土日休みがほぼ取れない
普通の会社であれば、土曜日や日曜日が休みになってますが、夜のお店は、土曜日や日曜日も営業していることが多いです。
つまり、土日休みが取りにくい。
これがキャッシャーの仕事を選ぶと感じる不便さというか、この仕事のちょっとしたデメリットと感じる点。
全然気にしない人にとっては、どうでもいい話かもしれませんが。
キャッシャーって、正規雇用での募集が多いんですよ。
だから、土日に営業のあるお店だと、まず休めないんですね。
土日休みが取りにくいというよりも、ほぼ取れないと言った方が正解。
もし週末休みたいなら、土日営業をしていないお店を選択するしかありません。
かなり数が少なくなりますけど、ゼロではないので探してみてはどうでしょうか。
夜型生活・立ち仕事
他にも、夜中心の生活になるとか、立ちっぱなしで足腰に負担がかかるとか、そういう大変なこともありますが、それでもキャッシャーの仕事を選ぶ価値はあるはず。
高収入ですし、マナーも礼儀も知ることができて、お金の扱いなども上手になること請け合いです。
【キャッシャーのお仕事まとめ】
・お金を扱う仕事の為、計算ミスをすると大変なことに!その際にごまかしや嘘をつくとクビになる可能性あり。
・店舗によっては不足金分をキャッシャーが穴埋めする場合もあり。
・サービス業の為、土日の休みがほぼ取れない。
・昼夜逆転生活になる。
・立ち仕事なので足腰に負担がかかる。